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2008年11月 5日 (水)

43年目の補強

現在近所のO邸の耐震補強が行われている。

この家は、43年前に我が社で建てた入母屋の家である。

大きい和室に、広縁があり、障子で仕切られ壁が少ない。

大きい地震でつぶれないようにと、補強することにした。

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筋交いを増やし、合板を貼る。

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角には添え柱を入れて補強する。

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添え柱の下には基礎を作った。

わかりにくいかもしれないが、43年前の基礎に、べた基礎を採用している。

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大島棟梁。

このお宅は、大島棟梁が28歳のときに建てました。

当時いた棟梁が、体調不良に陥り急遽、墨付けキザミをしたそうだ。

入母屋の墨付けなどしたことがなく、親方に教えてもらったり、

近所の入母屋の家の屋根裏に入らせてもらったり、

それはそれは苦労したそうだ。

しかし、自分で作った家を、43年後自ら手を入れられるなんて、

考えてみるととても素敵なことですね。

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